よくあるご質問

Q.昨夜、愛犬が嘔吐しました。病気でしょうか。
犬や猫はよく嘔吐することがあります。しかし、毎月や毎週、毎日吐くというのはやはりおかしいです。我々人間が生活していて、たとえ毎月でも吐くことがあるでしょうか?
嘔吐の原因は、食物の品質から重大な病気まで多岐にわたります。それらの原因は外から見るだけで判断することは不可能です。症状が見られる場合は必ずご来院ください。
Q.下痢をしますが大丈夫ですか?
下痢も犬猫ではよくある症状です。時折何ヶ月も下痢をしているという方が来られますが、長期間の下痢は、必ず腸に炎症が起こります。そうなると、治療にも1ヶ月単位で時間が必要となります。
特に犬猫の場合、寄生虫も考慮に入れなくてはなりません。
寄生虫の場合、人間にうつることもありますし、外で飼っている場合、その土地自体が寄生虫で汚染されていて、その土地から移らない限り、寄生虫が消えないといったことも、唐津地域ではあります。また、リンパ管拡張症といった病気が原因で下痢をする場合、最悪、治らない場合もあります。下痢だからと軽く見ないで、ぜひ、一度診察されてください。
Q.うちの犬が皮膚を痒がるのですが、アレルギーですか?
犬は比較的よくかく動物です。だからといって、全てがアレルギーではありません。
アレルギーは全身疾患であり、その症状は全身に現れます。よく足先をナメている、耳がかゆいからアレルギーですかと聞かれますが、症状の一つとしてはありますが、足先だけのアレルギー、耳だけのアレルギーという可能性はとっても低いです(接触性のアレルギーなど)。
まず、ノミなどの外部寄生虫がいないか、皮膚表面の細菌感染で犬で一番多い膿皮症がないか、シャンプーのし過ぎからくるドライスキンになってないかなどをしっかりと除外していくことが肝心です。
Q.皮膚を痒がるといったら、ペットショップでアレルギーかもしれないからこの食事を食べさせなさいと言われました。
たしかに、食物アレルギーは犬で起こる可能性のあるかゆみの原因です。
しかし、その診断はかなり高度なものとなります。食物を中心に診断するなら、除去食試験という方法を取ります。これは、今まで食べたことのない食材を与えれば食物アレルギーは起こらないという考え方です。しかし、これは食物アレルギー用の食物を与えればいいというだけではありません。本当に今まで食べたものにアレルギーがあるのかなど追試験をしたりと除去食試験の正しいやり方の説明を受けて行う必要があります。そうでないと、試験そのものの信頼性がなくなるからです。また、安易に市販のタンパク制限食を与えたがために、動物病院での治療の選択肢を失っていく結果にもなります。アレルギーの診断は高度な医療知識を必要とする医療行為です。安易な考えで手軽に行うものではなく、必ず動物病院で診断を受けてください。
Q.猫が痒がります。
猫が痒がる場合、ノミがいるかどうかが重要です。ノミがいる場合、ただかゆいだけでなく、その状態が続くとノミアレルギーとなり、一度ノミアレルギーを起こすともう元には戻らなくなるどころか、一生高額な免疫抑制剤の投与が必要になることもあります。また、猫にも犬ほどではないですが、膿皮症が起こることもありますし、アレルギーも起こります。かゆみを放置しないで、一度受診してあげてください。
Q.耳を痒がります。
犬では、マラセチアという皮膚の酵母(カビ)からの外耳炎が多いです。
また、耳ダニや時に、疥癬などで耳がかゆいこともよく見られます。外耳炎はそのままにしておくと、外耳道が肥厚して、耳の検査や掃除が困難になることもあります。
そうなると、治療自体が困難になるので、外耳道切開や耳道切除といった侵襲性の高い手術をする必要があります。そうなる前に早く、治療してあげてください。当院は外耳道の治療に定評があります。治らないと諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。
Q.足をつきたがりません。歩き方もおかしいです。
脚の”びっこ”は様々な原因で起こります。軽いものでは、脚の指の間に炎症が起こったり(指間湿疹)、爪が折れたり、重症なものでは骨折や脱臼が原因で起こります。
特に最近では、動物たちの高齢化・肥満に伴い、四肢の関節炎が多くなってきました。関節炎は原因が除去されずに慢性化してしまうと、決して良くなることはなく進行して変形性関節症になっていきます。そうなると最終的には寝たきりになってしまうかもしれません。
特に猫は、痛みを隠す動物なので、関節炎の発見が遅れます。動物が動きたがらなくなった、歩き方が変などの症状がありましたら、関節炎かもしれませんので、早く受診してあげてください。
Q.できものがあります。だんだん大きくなってきました。病気でしょうか?
犬猫の場合、腫瘍の可能性をまず考えなければいけません。
他にも、喧嘩や感染からくる膿瘍のこともありますが、その場合も切開をし、排膿・洗浄してあげないといつまでも傷がジュクジュクし、そのうち皮膚が大きく壊死して、落ちてしまいます。また、犬猫の腫瘍は近年増加傾向にあり、特に皮膚腫瘍は3cm以内で切るか切らないかで、悪性だった場合の生存率が全く変わります。そして、猫の皮膚の腫瘍はほとんどが悪性のことが多いです。
できものは放置してはいけません。早期発見できるかが予後に大きく関わります。

TEL:0955-77-2001

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