ねこのみみ・・・可愛いですよね。
聴覚は人間の10倍(諸説あり)、超音波もキャッチできるとか。
デリケートな部分なので犬の様に自宅での耳掃除は推奨されていません。
名前を呼んだら、犬はすぐに反応してしっぽを振りながら来てくれるのに、猫は耳をこちらに向ける事で返事をしたり・・・
猫の診察の合間などで、飼い主さんから『猫の耳が切れていて・・・これって怪我ですか?』と聞かれることがあります。
よくお話を聞いてみると
↑ここの部分の事でした。問題ありません、猫は皆この耳です
反対の耳にもあります(*´∀`*)↓
のどを鳴らす仕組みもよくわかっていない猫ですので、日頃のスキンシップで撫でまわして観察すると疑問や発見がたくさん浮かんできます。
目の上は毛が薄いとか、肘のあたりにもひげっぽい毛が生えているとか、目の色は個体によって違うのでいくらでも見ていられます(* >ω<)=3
毎日の観察の中で、『以前と変わってきた』場所があれば動物病院の事を思い出してくださいね。少しの変化での来院で大きな病気を見つけることができるかもしれません。