聴診器の寿命

今日は朝からどんより曇りです。

朝一気に患者さんがこられましたが、そのあとは暇になってしまいました。患者さんの来院って、不思議なくらい塊ります。何か、大きな心理的な要因があるんでしょうね。分散して来てもらうと楽なので、かがみ動物病院では、緩い予約制を導入して、お待たせしないで済む様にしてますが、まだ浸透してないせいか、予約はそれほど多くはありません。

聴診器の寿命、どのくらいなのでしょうか。

ふと、気になったので考えてみます。

画像の聴診器、大学卒業して、就職してすぐに購入した物なので、14年使った事になります。

壊れたと言っても、膜の部分を止める周りの黒いプラスチック(リム)が壊れたので、劣化したという事で、昨日自体には異常はありません。

ものは、リットマン(LITTMANN)という、世界で一番使われている、超有名なメーカーです。

良くあるのは、耳へ圧迫させるための二股に分かれた部分にあるバネが折れる事がほとんどです。

調べてみると、4、5年で折れたり、寿命は2、3年で折れたりというのが出てきますね。

私はほとんど必ず、犬でも猫でも聴診しますが、そう考えても14年間使えてるという事は診察頻度が少ないか、使い方が丁寧なのか、良い物にあたったのか、どれかなのでしょうね。

1、2は多分、違うと思うので(勤めてた病院は一日100件前後診る、超忙しい病院だった)たまたま良い物にあたったのでしょう。

14年使ってるとかなり愛着も出てきますし、またリムだけ交換して使い続けようと考えてます。

何年使えるか、楽しみですね。

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