日が落ちるのも早くなり、秋っぽくなってきましたね。今年の夏があまり暑くなかったので季節の変わり目というのがちょっと実感できませんが(・ω・;)
夏が終わるとつい忘れがちなフィラリア予防ですが、蚊が見られなくなってからも継続が必要です。というのは、フィラリアの薬は、実際には予防薬ではなく、蚊に刺され犬の体内に入ったフィラリアの子虫を、月1回、成虫になる前にまとめて駆除する駆虫薬だからです。
夏の終わりに体内に侵入したフィラリアの子虫を確実に駆除するために、予防期間は必ず守ることが大切です。
フィラリアの治療には危険や負担が伴います、もちろん費用の面でも。お薬を正しい容量と投薬期間を守れば防げる病気です! 鏡周辺では、5月~12月が予防期間となっています。寒くなるこれからもフィラリアのお薬は続けて下さいね(^_^)/